4月になりました。
今年は桜が早かったですね。
まもなく見頃は終わってしまいますが、
「芝桜」の季節はこれからです。
ぜひ秩父の「芝桜」を見に来てください。
さて、今日は電池の液漏れについてお話します。
電池は使い方を誤ると危険です。
電池の液漏れは、
プラスマイナスの向きを誤ったり、充電方法を誤るとで発生します。
なかでも最も多い、使い切った電池を機器に入れたままにしておく事によって起こる過放電です。
電池が液漏れを起こし、漏れ出した液に触れてしまったため、
皮膚移植が必要になるほどの怪我を負った事故もありました。((;゚Д゚))ガクガクブルブル
機械を使わない時は電池を外しなさいと言われたものです。
もし、電池を入れっぱなしの機器の電源が何らなのミスで入り続け、
電池を使い切った後も、その状態が続くと過放電が起き、
液漏れが生じる可能性が高くなります。
また、電源が入っていなくても、電池はわずかに消耗し続けますので、
いずれは過放電状態となり、液漏れが起きる可能性が高くなります。
時計の場合も然りです。
電池が切れたままでの放置はもちろん、
湿気の多い状態での使用、
また、電池がある状態で竜頭を引いて止めておいたままにしていると
液漏れする可能性が高まりますのでご注意ください。
万が一液漏れしてしまったら分解掃除が必要となります。
(場合によっては再起不能の可能性も)
対処法としては、
まず純国産電池の使用をおすすめします。
当店の電池交換はセイコー等の純国産電池を使用しています。
安全・安心の電池交換はお早めに当店へ^^
日ごろ、電池を使われている方はこれを機に注意してみてください。